南十勝消防事務組合のあゆみ

 南十勝消防事務組合は、広尾町、大樹町、忠類村、更別村及び中札内村の消防事務共同処理する一部事務組合として昭和 46 年 4 月 1 日に設立、今日37年の歳月が経ちました。この間、住民の皆さまに信頼される消防体制を整えるため、着実にあゆみを遂げてまいりました。平成18年2月に忠類村(幕別町と合併)が離脱して、組合を組織する構成町村数が減少したことに伴い、消防組織や組合財政等の運営は以前より厳しい状況にありますが、「安全で安心な郷土づくり」のために、古今かわらず、消防防災体制の充実強化に総力を挙げて頑張ります。組合の主な沿革を紹介します。


昭和22年5月3日 地方自治法施行(日本国憲法施行の日)
昭和23年3月7日 消防組織法施行
昭和45年4月17日 広尾町、大樹町、忠類村が消防組合設立を条件に常備化政令指定を受ける(更別村、中札内村の政令指定は昭和46年6月1日。)。
昭和45年11月18日 消防事務組合設立準備会議設置
昭和46年2月25日 南十勝消防事務組合を設立する規約が施行(北海道知事の許可日)する
昭和46年3月31日 南十勝消防事務組合議会初議会(27議案可決)
初代組合長に村上琢夫(広尾町長)就任、初代議長に高橋 進(大樹町長)就任
昭和46年4月1日 消防本部(常備消防組織)を施行。消防本部管下、2署(広尾、大樹)、1出張所(更別)、2分遣所(忠類、中札内)を設置
初代消防長に清野行雄就任
広尾海上保安署と「船舶火災に関する業務協定」締結
昭和47年7月30日 第2代議長に野口武雄(大樹町長)就任
昭和46年9月8日 日高東部消防組合と「消防相互応援協定」締結
昭和47年8月15日 構成町村の全部が救急業務の政令指定を受ける
昭和47年9月1日 南十勝消防事務組合救急業務規程施行。広尾消防署が救急業務を開始
昭和48年7月15日 第1回連合演習を広尾町で開催
昭和49年1月16日 更別出張所が救急業務を開始
昭和49年4月4日 忠類分遣所が救急業務を開始
昭和50年4月1日 消防団事務を共同処理に加える等を図る南十勝消防事務組合規約の一部改正規約が施行
広尾町管内4消防団、大樹町管内3消防団、忠類村管内1消防団、更別村管内2消防団、中札内村管内1消防団、計11消防団を組織
構成町村長の身分を議員から役員に移行(副組合長4人制とする)
更別出張所、忠類分遣所及び中札内分遣所を支署に格上げ
昭和50年6月21日 第3代議長に山本幸一(中札内村議会選出議員)就任
昭和51年4月1日 帯広市及び東十勝消防事務組合と「消防相互応援協定」締結
昭和51年6月17日 第2代組合長に泉 耕治(広尾町長)就任
昭和52年10月25日 南十勝消防事務組合例規集発行
昭和53年12月15日 忠類消防庁舎竣工
昭和54年5月21日 第4代議長に小田金二(広尾町議会選出議員)就任
昭和55年6月28日 第5代議長に芳賀儀一(広尾町議会選出議員)就任
昭和55年7月1日 第2代消防長に黄金晃治就任
昭和55年8月22日 中札内消防団が消防庁長官より表彰旗授与
昭和55年11月27日 更別消防庁舎竣工
昭和55年12月27日 広尾町豊似地区に消防会館竣工
昭和56年10月21日 南十勝消防事務組合設立10周年記念式典
昭和57年12月15日 広尾町野塚地区に消防会館竣工
昭和59年5月15日 第6代議長に細川忠義(広尾町議会選出議員)就任
昭和59年7月1日 第3代消防長に北出晃造就任
昭和59年11月30日 中札内消防庁舎竣工
昭和61年5月1日 広尾町管内4消防団を「広尾町消防団」に統合改組(1団、4分団体制)
昭和61年11月15日 大樹町尾田地区に消防会館竣工
昭和62年4月1日 更別村管内2消防団を「更別消防団」に統合改組(1団、2分団体制)
昭和63年4月1日 大樹町管内3消防団を「大樹消防団」に統合改組(1団、3分団体制)
第4代消防長に今野 力就任
昭和63年5月16日 第7代議長に堀田 享(広尾町議会選出議員)就任
平成元年1月19日 大樹消防署が救急業務を開始
平成元年12月18日 大樹町生花地区に消防団部詰所竣工
平成3年2月10日 消防団活性化総合計画書策定
平成3年4月1日 北海道広域消防相互応援協定締結。従前の近隣消防本部との協定を廃し「申合せ事項」とする
平成3年8月15日 救急救命士法施行
平成3年10月23日 南十勝消防事務組合設立20周年記念式典
平成4年4月23日 地方自治法改正に伴い、監査委員の選任資格を改める南十勝消防事務組合規約の一部改正規約が施行
平成4年5月14日 第8代議長に高浪 盛(広尾町議会選出議員)就任
平成4年11月1日 災害弱者緊急通報事業施行
平成5年4月1日 第5代消防長に藤原定雄就任
平成5年12月6日 組合議会要望を踏まえ、組合長が消防行政改善骨子を行政報告
平成5年12月22日 広尾町音調津地区に消防会館竣工(国庫補助事業)
平成6年4月1日 広尾町消防団に女性団員(10人)を採用
平成6年12月13日 大樹町石坂地区に消防会館竣工(国庫補助事業)
平成6年12月14日 広尾町消防庁舎改築用地に防災資機材備蓄庫竣工
平成7年4月1日 関係町村の助役を役員とし副組合長9人制とする南十勝消防事務組合規約の一部改正規約が施行
第6代消防長に村上克彦就任
平成7年6月12日 広尾町消防総合庁舎竣工(コミュニティ消防センター合築)
平成7年7月1日 広尾町消防総合庁舎移転改築に伴い、組合事務所の位置を変更する南十勝消防事務組合規約の一部改正規約が施行
平成7年7月25日 更別消防庁舎敷地内に防災資機材備蓄庫竣工
平成7年8月21日 第9代議長に二口武久(大樹町議会選出議員)就任
平成7年9月1日 大樹消防団に女性団員(10人)を採用
平成8年2月6日 十勝地区沿岸排出油災害対策協議会設立
平成8年5月1日 南十勝消防事務組合救急救命士第1号として広尾消防署に2人採用
平成8年7月1日 北海道消防ヘリコプター応援協定締結
平成8年8月1日 管轄区域の長大トンネル事故対策のため、日高東部消防組合と「野塚トンネルに関する無線運用業務協定」締結
平成8年8月1日 南十勝消防事務組合消防本部消防職員委員会を設置
平成9年2月 広尾町尾張地区に消防無線中継局開設
平成9年4月1日 広尾消防署に救助工作車U型を配備し、救助隊を編成
日高支庁トンネル火災事故防止対策連絡協議会設立
平成10年4月1日 救急高度化推進計画策定
平成11年2月 広尾救急隊に高規格救急自動車を配備(国庫)
大樹救急隊に高規格救急自動車を配備(道費)
平成11年5月31日 第10代議長に高嶋良雄(更別村議会選出議員)就任
平成11年8月1日 港湾事故対策等のため広尾消防署に潜水救助班を編成
平成12年3月31日 大樹消防庁舎竣工(移転)
平成12年4月1日 地方分権一括法の公布施行に伴う消防法改正により機関委任事務であった危険物規制事務が自治事務となる
手数料徴収条例の全部改正条例施行
「消防本部職員退職手当特別負担金取扱基準」制定
平成12年4月 有珠山噴火災害に隊員5人、車両2台を応援派遣
平成12年6月12日 第3代組合長に大野 進(広尾町長)就任
平成12年7月1日 第7代消防長に須田正彦就任
平成12年8月18日 有珠山噴火災害広域消防応援活動に対し、消防庁長官から褒状を受ける
平成13年10月26日 南十勝消防事務組合設立30周年記念式典
平成14年2月8日 広尾町消防団が日本消防協会長より表彰旗授与
平成14年4月1日 消防吏員服制を新基準に移行
職員の再任用条例施行
平成15年4月1日 第8代消防長に青木達彌就任
平成15年4月〜 財政健全化消防プラン施行(H20年度まで212百万円コスト削減実施)
平成15年6月5日 第11代議長に齊藤順教(忠類村議会選出議員)就任
平成15年11月19日 自治体消防55周年にあたり大樹消防団長藤田俊行が消防庁長官より表彰状・記章授与
平成16年3月4日 広尾町消防団が消防庁長官より竿頭綬授与
平成16年4月1日 機構改革により署所の組織を係制からグループ制に移行(完結H20.4.1)
消防団員作業服を新基準活動服に一斉切替(国庫補助事業で購入)
行革により消防団運営交付金に単位費用制度を導入
構成町村に準じていた職員旅費支給条例を一元化
平成16年7月1日 十勝管内5医療機関と「救急救命士に対する医師の指示に関する協定」締結
平成16年8月 十勝圏複合事務組合に「十勝圏広域連携検討会」設置
平成17年4月1日 行革により更別支署に嘱託職員2人(無線通信員)を採用
平成17年9月2日 更別消防庁舎耐震補強工事完成
平成17年9月16日 第12代議長に真鍋和清(中札内村議会選出議員)就任
平成17年11月10日 携帯電話119番通報が帯広市消防本部による代表受信方式から直接受信方式に移行
平成17年12月1日 住宅火災消火に応召した広尾町消防団員1人殉職(公務災害認定)
平成18年2月6日 忠類村が幕別町に編入合併することに伴い、組合の構成団体数を減少する南十勝消防事務組合規約の一部改正規約が施行
平成18年2月 更別救急隊に高規格救急自動車を配備(国庫)
平成18年2月17日 消防行政課題を計画的に推進するため「消防本部業務運営基本方針」制定
平成18年3月31日 三位一体改革により市町村消防防災設備整備費補助金が廃止
平成18年4月1日 消防庁長官により緊急消防援助隊(救急隊1隊)に登録
平成18年4月10日 十勝消防長会及び十勝支庁で構成する「十勝圏消防広域連携推進協議会」設置
平成18年6月14日 市町村消防の広域化推進を法制化するなど改正消防組織法施行
平成18年7月 消防庁長官により「市町村の消防の広域化に関する基本指針」告示
平成18年7月27日 日本消防協会 片山虎之助会長が来庁「広尾町消防殉職者慰霊式」を挙行
平成19年1月1日 国の指導に基づき消防長階級の見直しを施行(規則改正)
平成19年1月13日 地域に信頼される職場づくりなど5項目をスローガンとした「職場改革プログラム」制定
平成19年3月2日 大樹消防団が消防庁長官より竿頭綬授与
平成19年4月1日 議会改革により組合議員定数を削減する南十勝消防事務組合規約の一部改正規約が施行
行革により副組合長 村P 優消防長事務を取扱
地方自治法改正により会計管理者を発令し会計管理室を設置
消防団本部の長として局長を設置し階級別定員を改める消防団組織規則を施行
団員の公務事故を踏まえ、消防団健康管理委員会設置
平成19年5月28日 第13代議長に馬場 覚(広尾町議会選出議員)就任
平成19年11月 広尾救急隊の非常用車を高規格救急自動車に更新
平成19年12月10日 職員採用試験事務の一元化を図るため、職員の採用に関する規則を制定(平成20年度職員採用資格試験から実施)
平成20年3月19日 第9代消防長に工藤 滋就任
平成20年3月31日 北海道消防広域化推進計画策定
十勝圏消防広域連携推進協議会長から十勝管内市町村長に対し「十勝圏域常備消防の広域再編に向けた調査・研究結果」が報告される
平成20年4月1日 広尾町消防団に機能別団員(応急手当普及啓発女性団員5人)を採用
特殊勤務手当2種類を廃止
平成20年4月29日 広尾町長・広尾町議統一選挙化を図るため大野 進氏が広尾町長を辞任したことに伴い組合長退任
平成20年5月15日 第4代組合長に村P 優(広尾町長)就任
第14代議長に田中 巧(広尾町議会選出議員)就任
平成20年8月1日 南十勝消防事務組合公式ホームページ開設
平成20年9月19日 中札内救急隊に高規格救急自動車を配備(全国共済農業協同組合連合会寄贈事業を活用)
平成20年10月1日 消防団協力事業所認定第一弾として管内7事業所に表示証を交付
平成20年10月30日 早朝、広尾町会所前1丁目の住宅火災が延焼拡大し延5棟が全半焼
平成20年12月3日 地方自治法改正に伴い議員協議会を公式化する改正会議規則を公布施行
平成21年3月6日 更別消防団が消防庁長官竿頭綬を受章
平成21年4月1日 十勝圏の消防広域再編を集中的に検討するため、十勝圏複合事務組合内に「消防広域推進室」が設置される
平成21年5月7日 WHOがメキシコ等における豚インフルエンザ発生事案を新型インフルエンザ発生と判断し、フェーズ4(ヒトーヒト)声明したことなどから、「新型インフルエンザ消防対策基本方針」を策定
平成21年8月1日 広域行政の利点を生かした火災調査体制を強化するため「特別調査班」を設置
平成21年9月30日 新型インフルエンザ対策の@基本方針や危機管理体制等A情報提供体制B業務継続対策等を定めた「新型インフルエンザ対策行動計画」を策定
平成22年2月5日 武力攻撃事態等の認定時において、消防本部・署所が道及び構成町村と連携した国民保護措置を行うため「消防本部国民保護計画」を策定
平成22年2月28日 チリ中部沿岸地震津波警報発令に伴う避難誘導及び警戒活動を実施
(消防本部、広尾・大樹両署)〜3月31日
平成22年3月3日 中札内消防団が消防庁長官竿頭綬を受章
平成22年3月17日 チリ中部沿岸地震津波対応を踏まえ「地域防災応急対策活動に係る配備・動員基本マニュアル」を策定」
平成22年4月14日 広尾町で暴風被害発生に伴い、消防対策本部を設置し応急対策活動を実施
平成22年7月30日 高齢者世帯を対象に住宅用火災警報器の設置を支援する「住宅用火災警報器支援事業」を施行
平成22年12月6日 情報公開の総合的な推進を図るため、情報公開条例、個人情報保護条例を公布(23年4月1日施行)
平成22年12月6日 消防団員確保対策の一環として、団員の一般服務活動に費用措置を講ずるため、条例の一部改正を公布(23年4月1日施行)
平成23年3月25日 東日本大震災の発生(3月11日)に伴い、宮城県石巻市に緊急消防援助隊を2回派遣し、災害対策の応援を実施 〜4月11日
平成23年4月1日 「消防隊による救急活動支援実施要綱」を制定し、PA連携体制を導入
平成23年5月18日 第15代議長に阿部良富(大樹町議会選出議員)就任
平成23年7月11日 消防法第35条の5の規定に基づき、北海道が策定した「傷病者の搬送及び受入れの実施に関する基準」を有効・適切に運用するため、運用指針を策定
平成23年8月28日 訓練改革第一弾「第1回合同実践訓練」を広尾町で実施(連合演習の廃止)
平成23年9月30日 南十勝消防事務組合設立40周年記念式典を挙行(於:大樹町生涯学習センター)
※1年を通じ冠称事業を展開
平成23年12月1日 道東・道北ドクターヘリ運行連携体制を確立
平成24年2月20日 中札内消防団及び中札内農業協同組合が消防庁長官「消防団等地域活動表彰」を受章
平成24年3月8日 広尾町消防団が消防庁長官表彰旗を受章
平成24年8月31日 地震津波災害対策消防計画を策定
平成24年10月1日 民間団体と連携して、「消火薬剤無償詰替事業」をスタート
平成25年4月1日 第10代消防長に佐藤英人就任
平成25年9月3日 大樹町歴舟川河川敷特設会場において消防本部・消防署所・4消防団合同による第2回合同実践訓練(水防・水難救助・ドクターヘリ要請)を実施
平成25年12月18日 総務省消防庁の無償貸与事業により広尾町消防団(音調津分団)に消防団救助資機材搭載型車両及び消防団拠点資機材等セットが配備される
平成26年2月28日 地震津波災害時「消防団活動・安全管理マニュアル」を策定
平成26年3月26日 広尾消防署が管轄港湾内の水難事故救助体制を強化するため「消防の水難救助の実施に関する運用マニュアル」を策定
平成26年11月1日 民間患者等搬送事業認定制度を施行
平成26年12月 十勝19市町村による消防広域化に係る新組合設立及び現組合解散等の議案を構成町村で議決(全市町村同じ)
平成27年2月20日 とかち広域消防事務組合設立調印式を帯広市(とかち館 玉葉の間)で開催
平成26年3月6日 構成町村法定協議(H27.2.20)により、北海道知事へ解散を届出
平成27年3月7日 中札内消防団が日本消防協会表彰旗を受賞
平成27年5月1日 北海道知事の許可により「とかち広域消防事務組合」設立
(H27.6.29 とかち広域消防事務組合議会初議会開催)
平成27年5月18日 第16代議長に木修一(更別村議会選出議員)就任
平成27年7月22日 更別村ふるさと館屋外特設会場において消防本部・消防署・4消防団、自衛隊、警察、村役場合同による第3回実践訓練(大規模地震災害)を実施
平成27年8月1日 常備消防の広域再編後における南十勝消防連携の継続を目的に「南十勝地域消防連携連絡会設置共同要綱」を4首長連名押印により制定
平成27年11月1日 前記に基づく連絡会準備会合を広尾町で開催
平成27年11月20日 道東ドクターヘリ十勝圏への広域運航開始
(H27.11.17 運航シミュレーション訓練を実施)
平成27年12月11日 組合解散に伴う財産処分協議
平成28年3月4日 南十勝消防事務組合議会開催(最終議会)
議会終了後、南十勝消防事務組合解散式を実施
平成28年3月30日 とかち広域消防局開所式(帯広市)
平成28年3月31日 南十勝消防事務組合解散

消防本部の役割、各部署の主な業務
南十勝消防事務組合のあゆみ
消防署の一日