去る10月11日から12日、苫小牧市汐見長「ケーソンヤード(主会場)」において、北海道・東北8道府県の消防機関・自衛隊・海上保安庁・警察等の防災関係機関及び医療機関・DMATの連携による実践的な訓練が実施されました。本訓練は、総勢900名を超える関係者により展開されたものであります。
 訓練の想定は、北海道苫小牧市において巨大地震が発生。この地震により家屋の倒壊、津波による被害、さらに石油コンビナート火災が発生し、北海道内の消防力では対応困難なため、緊急消防援助隊の応援を受ける。

 また、訓練の特徴としては、実践的な訓練とするため、参加部隊に訓練内容等の一部を明らかにしない「ブラインド型」、複数の会場を使用して行う「分散並行型」で実施されました。

 南十勝消防事務組合では、道東ブロック十勝隊の後方支援隊として職員2名(消防本部1名・広尾消防署1名)と車両1名(資機材搬送車)1台を派遣しました。
 
旧苫小牧市立弥生中学校グラウンドに消防隊・救急隊・救助隊等の車両が集結する。
東北隊、支援車両
後方支援隊活動訓練

10月11日(金)
大雨と強風の中、後方支援隊によりテント設営等を実施した。
部隊運用訓練第3ステージ

10月12日(土)
強風の中、、自衛隊ヘリコプターから被災場所(仮定)へ隊員がリペリングにより先行調査を開始する。
部隊運用訓練第3ステージ

中高層建物救出訓練
札幌市消防局による要救助者引き上げ訓練
毒劇物災害対応訓練
大型スクリーンを使用し訓練実施状況を放映する。
座屈ビル救出訓練
遠距離送水延焼阻止線設定訓練
10月11日(金)、十勝隊の夕食
おでん、ソーセージ、缶詰、白米でした。