住宅火災で消防車の出動が遅れたことについて
                (災害弱者緊急通報システム)

災害弱者緊急通報システム事業は、独居高齢者などの災害弱者と消防署を結ぶ『安心・安全ホットライン』です。システムの概要としては、火災や救急事故から災害弱者を迅速かつ適切に救い出すため、利用者宅に設置された通報発信機(ボタン式)又は熱センサーが作動することで消防署が緊急通報を受信します。この際、電話機能にも自動接続され、利用者との会話を通じて安否確認を行い、有事には消防隊や救急隊が現場に急行する仕組みです。
 平成24年3月10日(土)広尾町内の利用者宅から火災が発生した際、所轄署である広尾消防署に対して熱センサーからの緊急通報が寄せられましたが、同署は自動接続電話で応答がなかったため、発信元(利用者宅)の状況確認に時間を要し、緊急通報から13分間消防車を出動させることができず、的確な消防活動体制を整えるべき初動措置に遅れを招いたものです。

  ※緊急通報システムには、民間方式(民間の受信センターに通報され、受信センターが
   消
防機関に出動要請を行う方式)もあります。

 このたびの初動措置の遅れにより、住民の皆様の信頼を損ねたことにつきまして、心からお詫び申し上げます。
 再発防止を徹底するとともに、今後は、消防の任務を一層厳格なものとし、誤りのない部隊運用を徹底して皆様の信頼の回復に努めてまいります。

火災対応問題調査検討報告書(報道資料)【PDF: 209KB】



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  南十勝消防事務組合消防本部総務係

  電話 01558-2-4012