消防団員の身分・処遇

 消防団は「自ら手で郷土を守ろう」という頼もしい精神に燃えて立ち上がった地域の有志によって組織され、日常は自分の職業につきながら、災害が発生すると出動して活動します。
 消防団員の身分は、法律によって特別職の地方公務員として保障されますが、一般職の公務員(職員)のような身分上の制約はほとんどありません。
 また、年報酬、火災や訓練等の活動に参加した場合の手当、退職報償金(5年以上勤務した場合)が支給されます。
 このほか、ケガをした場合等の補償制度や各種表彰制度、被服支給制度が設けられています。

年報酬の額
階級(団長、分団長、部長、班長など7階級)に応じた金額が支給されます。
団員の場合は、年額30,000円

出動手当の額
災害に出動した場合は、1回4,800円
訓練や警戒活動のために出動した場合は、1回3,700円

退職報償金の額
団員を5年以上勤続して退職したときに、階級や勤続年数に応じた金額が支給されます。
例1 団員として10年未満勤続して退職した場合だと14万4千円を支給
例2 団員として30年以上勤続して退職した場合だと63万9千円を支給
※最高で92万9千円が支給されます。また、掛金を報酬等から控除することはありません

自動車等損害見舞金
災害活動に駆けつけるため、団員が使用した自家用車に3万円以上の損害(修理)が発生した場合に、その損害に対して見舞金が支給されます(最高10万円)。


消防団ページのトップへ